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1級・2級【電気通信工事施工管理技士】の第二次検定の【配点】を予想して対策を講じる!

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施工管理技士に関するブログを運営しています! イッキュウです。

このブログでは1級・2級の電気通信工事施工管理技士の第二次検定の配点を予想します。

配点を意識する時、同時に気を付けるべきポイントがあります。また、セコカン共通ノウハウもあり、合わせてご紹介します。

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土木等の独学ノウハウを用いて電気通信に切り込みました。土木・管工事・電気通信は運営機関が同じであり、同じ法則が通じるハズです!

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電気通信工事・第二次検定の配点は非公表ゆえ予測が必要!

電気通信工事・第二次検定(旧実地試験)の配点は非公表です。

1級・2級とも、公表されているのは合格点60%以上ということだけです。

ゆえに予測が必要です。

過去の実地試験の流れ、1級と2級の問題構成、実地試験から第二次検定に移行した際の変化などを見ると色んなヒントが出ています。

そこから深堀りして行くと見えてくるのです。

実際、土木と管工事はとてもわかり易いヒントが出ていたので、「これしかない!」という判断が出来ました。もしも興味があれば(当ブログの人気記事です)
1級・2級 土木~二次の配点
1級・2級 管工事~二次の配点

電気通信工事は問題構成から予測が難しい…

しかし、電気通信工事は土木・管工事と異なりヒントが分かり難い構成でした。

そこで、所管(全国建設研修センター)が同じである、土木・管工事の法則を当てはめてみると、概ねスッキリ配点出来ました。

それでは最初に結論を述べて、次にその根拠をご紹介します。

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電気通信工事・第二次検定の配点

それでは級別にご紹介します。

1級電気通信工事の問題構成と配点

結論:1級電気通信工事

問1:40点,問2:15点,問3:10点,問4:10点,問5:15点,問6:10点

1級は土木・管工事のルールを当てはめると綺麗に収まりました!

問題内容設問数個別点配点
1施工経験記述2問40点
2施工全般
(専門)
3問5点15点
3施工全般
(工程表)
2問5点10点
4施工全般
(労働災害)
2問5点10点
5施工全般
(用語説明)
3問5点15点
6法規5問2点10点
※問題2の設問3は2点と3点に分ける

2級電気通信工事の問題構成と配点

結論:2級電気通信工事

問1:43点,問2:18点,問3:12点,問4:12点,問5:15点

2級は1級から問題3が抜けただけの構成です。

問1の40点程度として、その分を全体に配分しました。やや半端な感は否めませんが大きくハズレていないとは思います。

問題内容設問数個別点配点
1施工経験記述2問43点
2施工全般
(専門)
3問6点18点
3施工全般
(工程表)
2問6点12点
4施工全般
(用語説明)
3問6点12点
5法規5問3点15点
※問題2の設問3は3点ずつ配分する

次にその根拠を紹介します。

根拠:1級土木・管工事の配点ルールを整理

それでは、試験機関が同じである、土木、管工事の配点ルールを次に紹介します。

✔ 経験記述は40点

1級・2級、土木、管工事、いずれも「経験記述」は40点で綺麗に収まりました。

根拠は採点サービス、ブログ、資格スクールをふまえた世間平均と、経験記述以外の問題バランスから決めています。

2種目いずれの級も綺麗に収まったのでこれは間違いないと考えています。

残りの60点をその他記述問題に配分していきます。

✔ 設問数の少ない問題の個別点4~5点

土木の各問題は、設問数が2問か5問で固定されています。そして問題は選択性であるため、各問題の配点(設問数×個別点)が同じであることはわかりました。

設問数が2問の問題は個別点が5点、設問数が5問の問題は個別点が2点となります。

つまり、配点(設問数×個別点)は2と5の最小公倍数である10点になることがわかりました。

管工事の時も各問題も選択肢で、設問数が4問か5問で固定され、個別点は5点と4点とわかりました。そして、各問題の配点は4と5の最小公倍数である20点になることがわかりました。

設問数が少なくて、記述や計算の多い問題を、1級は5点、2級は6点として個別点を設定しました。

✔ 設問数の多い問題の個別点は2点

土木は設問数が5問と多い、虫食い問題の個別点は2点で配点されています。これを適用します。

そこで設問数の多い虫食い問題は、1級は個別点を2点、2級は個別点を3点で設定しました。

以上の法則を当てはめると綺麗に収まったということです。

配点以外におさえておくべきポイント

配点を意識する目的は勉強のマネジメントです。

どの問題に力をいれるか、受験中に何を切る捨てるか、などの判断材料に使います。

勉強マネジメントにおいて、これ以外にもポイントがあります。経験記述の丸写しと、足切り点の有無はよく話題になります。次の記事も参照下さい。

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電気通信工事・受験者へ伝えたい合格メソッド

当ブログは1級の建築・土木・管工事を取り上げたものですが、「電気通信工事 ブログ」で検索し、見つけていただいたケースもあります。

確かに電気通信工事を取り上げたブログはまだ少ないです。

イッキュウ
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そこで施工管理技士・共通の有益な情報を以下にまとめていきます。ご参考になれば幸いです!

1級・2級共通の独学メソッド

セコカン共通で使える一次・二次の包括的な合格戦略のまとめ記事です。

同記事では勉強時間にふれています。必要勉強時間の目安は一次・二次トータルで200時間です。

電気通信工事は土木や建築と異なって範囲が狭いです。1級は200時間の8がけ、2級は7がけ程度で良いのではと考えています。

※余談ですが1級建築2級建築1級土木2級土木1級管工事は個別にまとめています。

【超定番】おすすめの問題集

1級・2級共通の問題集となっています。

スクール・通信・添削サービス一覧

資格スクールや通信講座、コスパの良い添削サービスなど検討したい場合は読んでみて下さい。

経験記述の添削サービスという軸ですが、おおよそ網羅されていると思います。

受験日が近づいて来た時・・

受験1ヶ月前、受験当日に注意すべき事柄をまとめました。

モチベーションが上がらない時

勉強のモチベーションが上がらない時は、合格した時のメリット、目に見えない心理的な効果などを改めて整理してみて下さい。

施工管理技士のバリューは日増しに高まっています。こちらの記事も参照下さい。

あるいは、勉强の環境をかえてみるとか。

合格発表が近づいてきたら・・

合格発表日の前後でアクセスが急上昇する記事です。

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まとめ


土木・管工事の過去問を分析していると、電気通信工事にも応用できると気が付きました。

所管が同じですからね。そもそも全種目の所管はすべて国土交通省です。同じ考え方を横展開して、理論構築出来ると考えたわけです。

その他情報もぜひご活用下さい。

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